かつて全日本GT選手権(現・スーパーGT)のGT300クラスで活躍した「CUSCO SUBARU IMPREZA GT300」が、2025年2月15日に筑波サーキットで行われる「シバタイヤ presents Attack Tsukuba 2025」にてデモランを行います。
CUSCO SUBARU IMPREZA GT300について
このインプレッサは、クスコレーシング(株式会社キャロッセ)が全日本ダートトライアルDクラスマシンの製作ノウハウを活かして開発した車両です。ベースとなったのは2ドアクーペのインプレッサリトナで、基本設計や駆動方式(FR化)、ボディカウルデザインなど、エンジンチューニングを除くほぼ全てがキャロッセによって設計・製作されました。
この車両は1997年、全日本GT選手権(現・スーパーGT)のGT300クラスに投入され、以降2003年まで活躍を続けました。その間、多くのファンに愛され、GT300クラスの名車として記憶されています。
また今回のデモランには、2020年および2024年の全日本ラリー選手権(JRC)最高峰クラスJN1でチャンピオンに輝いた新井大輝選手がドライバーを担当します。
Special Thanks
この車両の走行にあたってご協力・ご支援いただいた企業の皆様
GT300を戦った往年の名車が筑波サーキットを走る機会はとても貴重です。当日はぜひ筑波でご観戦ください!イベントの詳細はこちら↓
シバタイヤ presents Attack Tsukuba 2025
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